コスト項目を設定することで、店舗で発生しているコストの集計ができるようになります。
コスト項目設定画面を開く
- Web版Airメイト
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- 設定
- コスト項目設定
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サイドメニューの「設定」から、「コスト項目設定」を押します。
コスト項目の作り方
コスト項目を作成する際の、各項目について説明します。
コストの分類を選択できます。
B.項目名
コストの項目名を入力できます。
管理しやすいように記入してください。
C.コスト入力方法
「日報入力」で日々集計するコストは「日次」を選択し、「月次入力」で月で集計するコストは「月次」を選択してください。
日次で集計するコスト:原価(納品書の金額)、アルバイト人件費、消耗品など
月次で集計するコスト:地代家賃、水光熱費など
D.詳細設定
D-1.月次入力方法
「月次入力」画面での入力方法を選択します。
固定費を選択すると実額(¥)で、変動費を選択すると売上に対する割合(%)での入力になります。
D-2.対象店舗
項目を使用する店舗を選択できます。
チェックを外すと、日報入力時に表示されなくなり、「月次入力」でも予算を入力できなくなります。
E.ゴミ箱アイコン
項目を削除できます。
ゴミ箱ボタンをクリックした後、「保存する」ボタンをクリックすると項目が削除されます。
おすすめのコスト項目の設定方法
Airメイトで推奨している、各分類ごとの設定方法について説明します。
設定する項目を大きく分けると「人件費」「原価」「その他コスト」です。
Airカードと連携する場合
Airカード連携コスト管理で分類を登録している業者のコスト項目の設定は不要です。
人件費項目を設定する
人件費は社員人件費とアルバイト人件費の設定をします。
アルバイト人件費は、Airシフトと連携し、打刻をすることで自動で反映されるため、連携をおすすめします。
社員人件費を設定する
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社員人件費項目を設定します。
デフォルトの項目で社員人件費項目が設定されています。
社員人件費が発生しない場合はゴミ箱アイコンを押して、「保存する」ボタンを押してください。
アルバイト人件費を設定する
Airシフトと連携する場合
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Airメイトと同じAirIDでAirシフトにログインすると、自動でAirメイトに連携項目が作成されます。
ログイン後に「Airシフト連携人件費」の項目が作成されているかを確認してください。 -
デフォルトのアルバイト人件費の項目は不要になるので、ゴミ箱アイコンを押して「保存する」ボタンを押します。
Airシフトと連携しない場合
デフォルトの項目でアルバイト人件費の項目が設定されています。
特に操作いただく必要はありません。
原価項目を設定する
原価項目は主に、仕入れ業者ごと、または仕入れ合計の項目を作る2パターンがあります。
仕入れ業者ごとに項目を作成することで、納品書の金額をそのまま入力できるようになり、管理が楽になります。
仕入れ業者ごとに設定する
- 「コスト項目を追加する」ボタンを押して、仕入業者ごとの原価項目を作成して、「保存する」ボタンを押します。
仕入れ項目をまとめて設定する場合
「仕入れ合計」「食材仕入れ」「飲料仕入れ」などの項目名で原価項目を設定し、「保存する」ボタンを押します。
その他項目を設定する
広告宣伝費や地家賃代、ガス代、水光熱費、雑費、その他項目を追加します。
店舗で発生しているコスト項目をすべて作成してください。