ワンタッチで月の業績振り返りレポートを確認できます。
より詳細なレポートはWeb版Airメイトの月次レポートにてご確認ください。
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売上分析
売上を、ランチ・ディナー・店外のカテゴリに分けて分析できます。
※前年同月のデータがある場合は、カテゴリごとに比較ができます。なお、前年同月のデータがない場合、前月のデータと比較を行います。
※税率8%で会計された商品、または「テイクアウト」 「出前」の分析タグがついた商品のみで構成される伝票を「店外売上」として集計します。
税率10%と8%の商品が混在している伝票は、「店内売上」として集計され、ランチ・ディナーの売上に計上されます。
※売上のカテゴリーを分けたい場合は、Web版Airメイトの「基本設定」で設定を変更してください。
曜日・時間平均
ランチ・ディナーごとの曜日別の平均売上・平均客数・平均客単価、時間帯別の平均客数を確認できます。
時間平均では前年同月・前月のデータがある場合は比較できるので、来店の少ない時間帯のスタッフの人数を調整するなどの打ち手を検討しましょう。
商品分析
ランチ・ディナーごとに、分析タグのフード・ドリンク商品の上位商品と下位商品を確認できます。
人気商品の出数が落ちてきている場合は、店舗の看板商品開発に注力しましょう。
下位商品の中で、オペレーション負荷が高いものや、食材ロスの原因となっているものがあれば、積極的に商品変更や廃止の検討をしましょう。
さらに詳細に商品分析したい場合は、Web版Airメイトの「商品分析」で実施できます。
実際の分析例
ランチ・ディナー・店外の区別ごとの売上を見ると、ディナーと店外が前年よりもアップしていました。
①その中でもディナーでの客数が+174人と昨年と比べて大きく貢献できています。
②ディナーの客単価が前年に比べ多少低くなっているのが気になる点として挙げられるので、客数増加のために客単価を落としていたのか、意図せずに下がってしまったものなのかどうか 確認しましょう。
次にディナーの曜日別の平均売上・平均客数・平均客単価と時間帯での平均客数を確認しましょう。
①曜日別の傾向を見てみると週末の平均売上が高く、週明けの月曜日の平均売上も高い傾向にあるので、月曜日の平均売上が高い要因を見つけ他の平日にも応用することで、売上全体のアップが見込めるかもしれません。
②時間帯別の客数平均は20時台で少なくなっていることがわかります。
平均客数が多い19時から来店している方の単価アップにつながる施策をしたり、20時台の来店でお得になるサービスなどで来店を促すなど売上が下降しないように対策しましょう。
上位メニューの商品群は、注文数が多いので店内ポップやスタッフからのおすすめ商品にするなど看板商品として推していきます。
下位メニューの商品群は、調理工程が多くオペレーションが複雑になってしまう商品やその商品のために仕入れをしており食材ロスが多く発生してしまいそうな商品は廃止の検討を行いましょう。
その他のメニューの分析は「商品分析」にてご確認ください。