受動喫煙を防止するための改正健康増進法が、4月1日より施行されます。
喫煙するお客さまの多いお店などでは、禁煙義務化の影響が気になるところではないでしょうか。
「ホットペッパーグルメ外食総研」が、飲食店での喫煙・禁煙に関する意識調査を行いました。
飲食店を選ぶ際、喫煙に「非常にこだわる」+「ややこだわる」の「喫煙こだわり 派」は計16.1%。
逆に、禁煙に「非常にこだわる」+「ややこだわる」の「禁煙こだわり派」は計56.9%と過半数を占めました。
4月以降は禁煙寄りの人が少し多くなりますが、大幅な数字の変化はないようです。
また、喫煙であることを気にして「会社・仕事関係」の宴会・飲み会への参加をためらったことがある人は16.1%。
そのうち約3分の2にあたる10.4%は「今後は参加したいと思う」と回答しています。特に30代男女で、今後の参加に前向きな様子が伺えました。
法律改正による喫煙環境の変化は、宴会・飲み会の参加意向にも影響していきそうです。
引用元の記事はこちら
https://www.hotpepper.jp/ggs/research/article/column/20200221