店長の明日を応援するWebマガジン「店長AGOGO」から気になる記事をご紹介します。
世の中には多くの飲食店がありますが、そのお店にしか存在しないユニークな「ローカルルール」もいろいろあるようです。
スタッフが楽しく働けるナイスアイデア!なルールから、思わず笑ってしまう不思議な習慣まで、そのお店ならではの「おもろいルール」を集めてみました。
レジでお客様が1万円札を出したら、普通のお店は「1万円入ります」と言うと思いますが、うちは「大きいのいただきました」と言うのが決まりなんです。時々お客様も「大きいの(笑)」と笑っています。いつからそう言うようになったかは不明ですが、なんとなく場が和むのでみんな積極的に実践中です。
(T・F@居酒屋スタッフ)
まかないを食べ終えたスタッフは、毎回必ず味の感想を言わなければならず、しかも「おいしかった」とか「いい味だった」というありきたりな言葉だけではNG。具体的に「食材のなめらかな食感を活かしたマイルドなソースが絶妙で」とか、テレビ番組の食レポレベルのコメントを毎回店長と料理長に求められます。ホールスタッフ全員、お客様に料理の説明をするのが上手なのは、そのおかげかもしれません。
(やよい@イタリアンレストランスタッフ)
バイトを始めたばかりの頃は赤いエプロンで、半年を過ぎると黒いエプロンも支給されて、好きな方を着けることができます。不思議と黒いエプロンをもらうと、「もう少しバイトを続けよう」という気になるから、うちのお店のスタッフはみんな長続きしています。
(T・H@カフェスタッフ)
一見、独特でユニークなルールでも、それが生まれたということには、必ず何らかの意味があります。
スタッフが、その背景にある店長や店舗リーダーたちの思いを知れば、ただの「おもろいルール」も大切だと実感できるはず!
その他の「おもろいルール」もぜひ元記事でお読みください。
飲食店スタッフが語る「うちのお店のおもろいルール」
https://www.tencho-a55.jp/2017/10/3827/