福岡から日本を代表するラーメン店に成長した「一蘭」。
・味集中カウンター
・個別のオーダー用紙
・赤い秘伝のたれ
などのユニークな特徴を持ち、多くのファンがいるのはご存知の通り。
ホットペッパーグルメのメディア「メシ通」が、株式会社一蘭の広報・葛城さんに取材しています。
一号店である那の川店(なんと今年で創業60周年!)がオープンした当初は、カウンターから厨房が見えないように暖簾がかけてあるだけでした。
当時、無類のギャンブル好きでよく店を空けていた大将に変わり、お店を切り盛りしていたのが現在代表を務める吉冨さん。
でも常連さんにラーメンを出すと、「君の味はまだまだだね」と言われてしまう…味は同じなのに。
作り手の情報が味覚に多大な影響を与えていたことに気づき、それを排除した席にしたそうです。
“余計なことを考えずにラーメン一杯に集中してほしい”という想いがあるのですね。
他にも、「厨房から席までの距離は最大28.8m」「秘伝のたれと出汁は門外不出」「湯切りは5回厳守」など、美味しさに対するこだわりが盛り沢山。
詳しくは元の記事をご覧ください!
一蘭の「味集中カウンター」はどうやって生まれたのか【最大で28.8m、厨房から席までの距離】
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/takuma-otsuka/2019-00160